めっちゃサイコパス!パフューム〜ある人殺しの物語〜感想!
みなさんどうもこんにちわ!
dustです。
今回はサイコパスなパフューマー、グルヌイユが次々と女性を殺す
パフューム ある人殺しの物語
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2007年公開
監督 トム・ティクヴァ
主演 ベン・ウィショー (ジャン=バティスト・グルヌイユ)
あらすじ
腐敗臭に包まれた魚市場でまるでゴミのように産み落とされたグルヌイユ。
幼少期は施設で育ったが、彼は非常に鼻が敏感でなんの匂いでもかぎたがり、周りと馴染むこともできないまま、働けるようになると革屋に売られた。
商品納品のため都会に行くことになったグルヌイユはそこでいろんな匂いを嗅いだ。
興味が湧いたのは香水屋。キラキラとした店内に一際匂い立つ香水。彼はいい匂いと悪臭の区別がつかなかった。
そんな彼が惹かれる匂いがあった。
その匂いをたどり、行き着いたのは赤毛の女性。
惹かれたのは彼女の体臭だった。
突然近づき、匂いを嗅いでくる男に彼女は怯え、逃げようとするがグルヌイユは誤って彼女を殺してしまう。
動かなくなった彼女の匂いをグルヌイユは思う存分堪能した。
彼はずっと嗅いでいたい匂いを見つけてしまったのだ。
だが死体の匂いをずっと嗅ぐことはできない。
なんとか匂いを’保存’したいグルヌイユは今は売れない調香師ジュゼッペ・バルディーニ (ダスティン・ホフマン)に弟子入りした。
そこでグルヌイユは冷浸法という方法を知る。
匂いに貪欲なグルヌイユの狂気の香水作りが始まるーー
この動画を見てから気になっていました。
アマゾンプライムでみつけて早速視聴。
原作は小説 香水 ある人殺しの物語 (著パトリック・ジュースキン)
最初実話??と思っていたので見終わってすぐ旦那とググりました。
主人のグルヌイユは幼少期から友人もおらず、孤独な人生だったからか距離感が半端なく近い!怖い!暗い!
そしてかなり自分勝手に女性を殺していきます。
途中で殺しに対して面倒を感じたのか娼婦に協力を仰ぎますが変態過ぎて拒否。
めんどくなったんかなー?即撲殺し油漬け。
匂いを取ったあとはポイ。
ここでリラックスいてるときのほうがいい匂いなんだ、というグルヌイユのセリフがありますが、あせとせっけんを思い出しました笑
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最後のローラ、やはり彼女は特別だったのかなあと感じました。
他の子はみんな野原にポイ、池にポイポイだったのに彼女はちゃんと部屋まで返してましたし。
一番キレイでしたね。
そして一番執着していたわけだけども・・
嗅覚が常人離れしすぎでわろてしまいました。
そして衝撃のラストですよね。
パフュームは濃縮フェロモンみたいなものだからああなったのか?
それが食欲にもつながる??愛されすぎて??吸いつくされる?みたいな?
なにいってんの?とおもったそこのあなた!
見たらわかります。
いかがでしたでしょうか?
怖くてゾクゾクする、めちゃくちゃ見入ってしまう映画でした!
映像技術がすごいです!2007年の映画とは思えないですね。
匂い沸き立つ映像美。官能的でした。
あ、エロいシーンはないんですが無造作に乳首は出ます。
あと序盤に虫とかネズミとかがでるので苦手な人は要所要所で目をつぶってくださいね!
旦那はダスティン・ホフマンに感動していました笑
少しでも気になったら見てみてください!香水に興味が出てきますよ!
それではまた〜👋