ビートルズの名曲は音楽界になくてはならない!!!映画 Yesterday 感想
みなさんどうもこんにちは。
dustです。
コロナ禍のなか予防と称して引きこもっております。
そんな今週の予定はにゃんこの病院のみだったのでお家時間を満喫しました。
今週は映画を2本鑑賞。
そのうちの一つがタイトルにもある通りビートルズの存在しないパラレルワールドに飛んでしまったシンガーソングライターが主人公の
Yesterday
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イエスタディという映画。
映画館で予告をみていたんですがアマゾンプライムに追加されていたので鑑賞。
2019年10月11日公開
監督 ダニー・ボイル
主演:ヒメーシュ・パテル
あらすじ
歌手を目指すジャック(ヒメーシュ・パテル)は自分の実力に限界を感じ、歌手になるために辞めた教師の仕事に復職することを考えていた。
彼を支えるマネージャーであり幼馴染のエリー(リリー・ジェームス)は彼の歌に特別な魅力を感じており、説得していたがついにジャックは歌うのをやめる決心をする。
その日の夜、ジャックが自転車で帰路についていると世界規模の大停電が起きる。
ジャックは停電し暗闇に包まれた道路でバスと交通事故を起してしまったジャック、気がつくとビートルズが存在しない世界になっていた。。。
今回ちょっっとネタバレを含みます。
異世界ものの王道を行く展開でちょっとくすっとしてしまいました。
ジャックは人々にどうしてもビートルズの名曲たちを聞いてほしくて立ち上がり、そのなかでエリーとの愛情と向き合っていくのです。
キャラクターたちも魅力的でジャックははすごく真面目で容量はあまりよくない。
そんなところが母性本能をくすぐるし、めっちゃ愛くるしい瞳をしている。
周りみんなの間が悪すぎてめっちゃ可愛そう。
エリーはマンマ・ミーアに出演していたリリージェームズなんだけどめっちゃくちゃ可愛い。
マネージャーとしてとても敏腕だと思うし、普段は数学教師として働く彼女は、反面悪い女だなとも思う。
歌手として予定が立て込んでいるジャックに突然会いにきてキス。それ以上はお預けして終いには私と音楽どっちが大事なの状態。枠にハマりたがりでプライドが高く人の話を聞いていない。そういう女子いるよね。
演技上手いなーとホントに思う。
付き人ロッキーは乞食感がすごい。KY(空気読めない)←最近の子知ってる?
ジャックとリリーの修羅場中にポテトもらうのほんと笑う。
りんたろー。に似てる笑
エンディングはなぜかロッキーがめっちゃ入り込んでくるのじわじわきちゃう。
なんか・・・可愛い・・?
あとはなんてったってエド・シーラン!!!
ご本人やで・・!!!!
出てるの知らなかったから登場した瞬間旦那と一緒にびっくりした!
友情出演とか特別出演ってちょっとでるくらいじゃないですか。
結構しっかり目にでるし、ラストの場面はエド・シーランのライブ中。
ええんか?エド・シーラン?ええんか?となります。
ギャビンは一番可哀想でした。
私は正直聞いたことある程度にしかビートルズを知りませんでしたがジャンルもコメディでしたし、楽しく視聴することができました。アマゾンプライムで無料なのもあるかもだけど。
主人公の設定についてはもっとゴリゴリコテコテのビートルズファンとかも面白かったのかなとおもっていますが主人公のリアクションとかも面白くて。
他の人の記事には曲を軽んじてるのでは?みたいなのも見ましたが、確かにそう思える場面もあったので(記者会見の受け答とか)ホントにファンの人から見たらどうかわからないのですが少なくとも素人の私にとってはたのしかったです。
ロッキーのおかげかも知れない。。😂
最終的に楽曲で金儲け!って展開でもないので胸糞エンドじゃありませんし。
ビートルズいがいにもいくつか消えてしまっているのでそこに注目しても面白いです!
よかったらおうち時間にご鑑賞ください😊